マイナーチェンジ版・日産の新型キックスのインテリアが遂に明らかに!電動パーキングブレーキとオートブレーキホールドはココに搭載されている!

リヤデザインも一部確認できなかったポイントがようやく明らかに

続いてはリヤデザイン。

このデザインもようやく見慣れてきた感はありますが、よくよく見てみるとリヤテールランプの内部がここまではっきりと確認できたのは初めてで、更にその下のクリア部分には豆球タイプと思われるリヤウィンカーが設けられているのがわかります。

あとはドアハンドルもメッキ加飾されているため、アクセントもしっかりと効いていて高級感もありますね。


日本市場向けのモデルとしては初となる新型キックスのインテリア

続いてはインテリア。

ようやく日本市場向けの運転席周りをチェックすることができますが、こうして見るとタンオレンジのアクセントがちょっとした道具感を出していてオフロードっぽく見えるのもユニークなポイントだと思います。

ステアリングの多機能スイッチが設けられた右側には、しっかりとプロパイロット(ProPilot)スイッチが設けられているのが確認できますね。

新型キックスでは、プロパイロットシステムが全車標準装備されているので、安全性も大幅に強化されています。

別の角度からも見てみましょう。

ルームランプはハロゲンっぽいですが、輝度的にそこまで暗い印象ではなさそうですね。

そして個人的に気になっていたインテリアシートですが、メイン部分はやはりブラックでファブリックを採用し、サイド部分はタンオレンジで合成皮革を使ったコンビタイプであることがわかります。

シート調整については運転席側も同様ですが、助手席側もマニュアルタイプとなっていて、メーカーオプションでも電動パワーシートは設定できません。


遂に明らかとなった電動パーキングブレーキとオートブレーキホールドの搭載位置

そして最も気になっていたのが、今回のマイナーチェンジによって全車標準装備となった電動パーキングブレーキとオートブレーキホールド機能。

中々インプレッション動画などでは位置を確認することができませんでしたが、今回の画像でセンターコンソールのドリンクホルダーの右側に設けられているのが確認できますね。

ちょっと位置的に低すぎるようにも見えますが、そこまで頻繁的に使用するものでもないので、あまり気にする必要性は無いのかもしれません。

そして右側にはシレッと、合成皮革のセンターアームレストも確認できますね。

こちらは手動にて前後スライドすることが可能なので使い勝手は結構良いと思います。

発売前から何かと不運の続く日産…大丈夫か?

いよいよ発表まで僅かとなった新型キックスですが、6月17日に発表・発売されたトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)の影響もあって、完全に埋もれてしまっている感もありますが、日産は何ともしてもこの局面を打破してほしいと思う一方、「見積もりの乗り出し価格で350万円以上もする個体が売れるのか?」といった不安もあったりで何かと複雑。

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更に発表日となる6月24日には、発売に関する情報もプレスリリースにて明らかになるそうですから、この点もしっかりと注目していきたいところです。

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