これは一体?トヨタの新世代電気自動車(EV)と思われる特許画像が2種類公開に。スバル・中国BYDとの共同開発モデルの可能性も

スバルや中国BYDとの共同開発によって登場するであろうEVモデル

ちなみにこのe-TNGAプラットフォームは、スバルと共同開発を進めているモデルだと思われる一方、バッテリー技術については中国の比亜迪股份有限公司(BYD)とトヨタが共同にて研究開発を行っていくために設立されたBYD TOYOTA EV TECHNOLOGYカンパニー有限会社(BTET)のバッテリーを搭載する可能性が高いと言われています。

一体どのようなスペックを持ち、どの市場をメインに販売していくかはわからないものの、噂によればレクサスが東京モーターショー2019にて発表したLF-30コンセプトと同じ、バッテリー容量110kWhを持ち、最高出力544ps/最大トルク700Nmを発揮、航続可能距離は500kmにまで到達する?との情報もあるそうです。

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その内の一台は新型エヴォルティス?

ちなみに以前にも当ブログにてご紹介した通り、トヨタとスバルの共同開発にて全く新しいCセグメントEV SUVとなる新型エヴォルティスが登場するとの噂が浮上していて、これに関するレンダリングも公開されていましたね。

コチラが自動車ニュースサイトResponseが作成したレンダリング。

実際にそのレンダリングデザインを見ていくと、スバルの特徴的なデザインともいえるC字形状のLEDデイタイムランニングライトがより大型化し、フロントヘッドライトが単眼のプロジェクタ式になるのかはわからないものの、これまでには無い個性的なデザインになることは間違いなさそう。

足回りのフェンダーモールも、シンプルなブラックの素地タイプではなく、艶有りブラックのようなアクセントを効かせているので、このあたりの高級感はトヨタ新型RAV4 PHVに倣うものがあるのかもしれませんね。

なおResponseの情報によれば、2019年にスバルがトヨタと中・大型乗用車向けEV専用プラットフォームとCセグメントSUVのEV仕様、更には次期86/BRZの共同開発を進めていくとのことで、新型エヴォルティスはCセグメントSUVに該当するとのことです。

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Reference:caradvice