これは酷い…トヨタ・アルファード/ヴェルファイア/ハイエース等で発生しているホワイトパール070塗装剥がれの件で、今度はカローラ・ルミオンの塗装剥がれ+水溜まりの問題が話題に【動画有】

カローラ・ルミオンの塗装剥がれはこんな感じ

そしてこちらの画像が、カローラ・ルミオンの塗装剥がれが発生しているポイントで、おそらくココの剥がれた部分が水滴などの侵入口となり、水溜りができてしまったのではないかと推測されます(これはあくまでも一部)。

塗装剥がれは対象車種以外でも発生している

今回はまだ無償にて修理可能となるため、オーナー自身に費用の負担はかからないものの、問題なのは先述の対象モデル以外にて発生している塗装剥がれについてですね。

既に当ブログでは、サービスキャンペーンの対象外となるプリウス/ノア/シエンタ/ランドクルーザー・プラド/ラクティスでもとんでもない塗装剥がれが発生していることを報告済みで、トヨタディーラーやメーカー側も全く無償修理の対応をしない姿勢を報じてきました。

一部のトヨタディーラーでは、無償修理にて対応しているところもありますが、なかには全額顧客負担、更には有償修理すら対応してもらえないディーラーもあるとのことで(全く修理を受け付けない)、こういったところの統一性の無さも顧客が不満に思う部分だと思うのですね。


メーカーとディーラーは足並みを揃えていかないと後々大変なことになる

同じメーカーが製造した車ということであれば、少なくとも(経年劣化や耐性に関わらず)品質に関わるトラブルや問題の対処は全ディーラーが統一していかないと「別のディーラーでは対応してくれるのに、ここのディーラーはどうなってるんだ!」といった問題も生じてしまいますからね…(最近ではSNSも発達しているので、すぐにディーラーが名指しされて簡単にマイナス評価となってしまう時代)。

お互いがしっかりと納得できる体制を整っていかないと、今後この問題は更に厳しい方向へと進んでいくでしょうし、ディーラーやメーカーも自分の首を絞めてしまうかもしれませんね。

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