遂に来た!一切偽装していないフルモデルチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ゴルフRが登場。足回りのブレーキディスクがとにかくデカい件

早速新型ゴルフRの内外装をチェックしていこう

①:フロントデザイン

早速スパイショットされた新型ゴルフRの外観をチェックしていきましょう。

フロントマスクはこんな感じ。

全くカモフラージュされておらず、最も気になっていたインテーク周りの形状が明確になってスッキリしましたね。

大口化されたフロントグリルの上からクロスするように設けられたインテークフレームですが、ボディカラーと同色にすることでアクセントを強め、更に他のグレードと大きく差別化されたデザインへと進化しています。

②:リヤデザイン

リヤデザインはこんな感じ。

リヤテールランプなどは特に変更は無いものの、リヤロアバンパー形状やリヤディフューザー、そして両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストパイプがインストールされたことで超アグレッシブに。

③:サイドデザイン/アルミホイール

サイドのスタイリングはこんな感じ。

トップルーフからルーフスポイラーへと伸びていくラインは美しくてスポーティですが、車高も結構低いですね(多分テストカーなので足回りの調整中だと予想)。

足もとのアルミホイールは複雑な形状を持つY字スポークタイプで、ブレーキディスクもかなりデカいこと…そして今回のハードコアモデルとなる”R”では、他のモデル(ティグアンRやアルテオンR等)共通でブルーのブレーキキャリパーを装着していることが確認できますね。

気になるパワートレインですが、以前リークした情報によれば、排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力329hpを発揮する予定となっています。


④:インテリア

ようやくインテリアも明らかになりましたね。

ダッシュボード上部のナビゲーションディスプレイやフルデジタルゲージクラスターはスタンダードなゴルフ8と同じで非常にシンプル。

ただ最も大きく異なる点はゴルフR用に採用されたであろうスポーツシートで、背中が密着する部分には”R”の刺繍が施されているのがわかり、テープでカモフラージュするも全く隠せていないという…

更に内ドアトリムにはアルカンターラを採用するなどでスポーティさを増し、センターコンソールにあるシフト周りはピアノブラック仕上げ等、細かい部分を見ていくとちょっとしたアクセントを加えるなどでゴルフR独自の特別感が演出されているようにも見えます。

気になるデビュー時期についてですが、今のところ2020年末に登場予定となっているものの、あくまでも昨今の諸事情による影響が出なければ話なので、このあたりは首を長くして待っていた方が良さそうです。

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Reference:motor1.com