ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS500が遂に北米にて商標登録!日本での発売の可能性はあるのかディーラーでも確認してみた
そもそもIS500には何のエンジンが搭載される?
気になるパワートレインについては、一部の情報ではGS F/RC F/LC500と同じ排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力471hp/最大トルク540Nmを発揮する?といった話もあるそうですが、一方ではLS500のように排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンといったダウンサイジングターボを搭載する?との話も。
ただ、ターゲットとしているところが北米市場である以上は、大排気量NAモデルが最も適していると考えられ、そう考えるとツインターボモデルの導入は考えにくそう。
日本市場でのIS500導入の可能性は?
ちなみに日本市場でも販売される新型ISについて、いつもお世話になっているレクサスディーラーにて取材させていただいたところ、現時点でのIS500の導入は一切聞いておらず、将来的に追加ラインナップされる予定は無いとのこと。
IS Fも登場する?といった某メディアの情報もありましたが、これも全く情報は入っておらず、しかも「2020年内に登場する」とった誤った情報が拡散されていたため、そういった問い合わせもディーラーにて多く非常に困っているそうです(そもそもIS500は国内での商標登録を行っていない)。
なお、日本市場にてラインナップされる新型ISのグレードは以下の通り。
【新型ISのグレード構成】
[IS300(FRのみ)/IS300h(FR/AWD)]
・ベースグレード
・F SPORT
・version L[IS350(FRのみ)]
・F SPORT のみ
あとは11月5日の発表・発売と同時に、早くも特別仕様車が登場することが決定していて、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン搭載のIS300 F SPORTと、排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジン搭載のIS350 F SPORTの2種類をベースにしているとのことです。
※残念ながらハイブリッドタイプのIS300h F SPORTでは設定されない模様
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Reference:CARSCOOPS