フルモデルチェンジ版・三菱の新型アウトランダーPHEVの開発車両が目撃に!リヤテールランプも明確に…更にマイナーチェンジ版マツダ新型CX-5の開発車両も
新型アウトランダーPHEVのテストカーを改めてチェックしていこう
こちらが過去に海外にて目撃された新型アウトランダーPHEVの開発車両のリヤデザイン。
リヤテールランプのほんの一部とブレーキランプが見えるところだけ残してのテスト走行となっていますが、今回日本国内にて目撃された開発車両とほぼ同じスタイリングですし、水平基調のリフレクター形状も同じなのが分かりますね。
こちらがフロントマスク。
フロント上部に設けられたLEDデイタイムランニングはかなり吊り上がり、その真下には点滅タイプ?と思われるLEDウィンカーが点灯していることが確認できます。
フロントデザインも、エンゲルベルク・ツアラーコンセプトのようなアグレッシブさを取り込んでいるのがわかります。
更にその下にあるのは、独立式のLEDヘッドライトだと思われ、一部カモフラージュされているものの、ハウジングとしては一個ものだと思われますし、更にその下には独立式と思われるフロントフォグランプもうっすらと確認することができます。
プラットフォームは日産・新型エクストレイルと共有することに?
プラットフォームは、日産のフルモデルチェンジ版・新型ローグ(Nissan New Rogue)/エクストレイル(New X-Trail)と同じものを共有すると噂されているたいめ、サイズ感としては新型エクストレイルとほぼほぼ同じになってくるのではないかと思います。
パワートレインについてですが、これは自動車情報誌ベストカーの内容を参考にさせていただくと、プラグインハイブリッドモデルについては、三菱独自となる排気量2.4L 直列4気筒エンジン+電気モータを組み合わせることで、最高出力130ps+電気モータ(前)82ps+〃(後ろ)95ps/最大トルク199Nmを発揮するとのこと。
そしてPHEVモデル以外にも、排気量2.0L/2.4Lのガソリンエンジンもラインナップされる可能性が高いとのことで、この辺りは予算や用途との絡みも含めて、購入時に頭を抱えそうなポイントかもしれませんね。
マイナーチェンジ版・マツダ新型CX-5のテストカーも目撃に!
そしてこちらは海外にて目撃されたマツダのマイナーチェンジ版・新型CX-5と思われる開発車両。
フロントからリヤエンドにかけてかもカモフラージュが施されていますが、Aピラーやルーフ周りは特にカモフラージュされていません。
特にこれといった大幅な変更はないかと思われますが、もしかするとフロントフェイスが更にアグレッシブに変化するのではないかと予想されます。
なんの車やろ?#テストカー pic.twitter.com/hvI5znUQMP
— ひろっち (@hirocci966) July 8, 2020