フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアー・ガソリンZの高速道路の燃費はどうなん?カタログ燃費は18km/Lだが…安全装備の精度もチェック

新型ハリアー・ガソリンはコスパ良し!とりあえず立ち上がり加速のモタツキを除けば完成度は高い

2020年7月3日に納車されたばかりとなる私のトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)・ガソリンZ”Leather Package”(FF)ですが、仕事の関係でちょっと移動する必要があったため、早速高速道路での走行インプレッションを実施。

前回は試乗車をお借りして短距離での試乗を行いましたが、今回は嫁さんを助手席に乗せて、エアコンも25~26度、風量1~2に設定した状態にて片道約60kmほどの高速道路走行となります。

ガソリンモデルは、排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジンを搭載し、最高出力171ps/最大トルク207Nmを発揮するものの、車体総重量が1,875kgと結構な重量感があるため、その加速のモタツキは気になるものがありました。

ただ、その加速のモタツキは停車もしくは低速状態からの加速になるため(しかも回転数を3,000rpmぐらいまで回すと結構頑張ってる感のサウンドが伝わってくる)、ある一定の中速~高速域からの加速になると比較的スムーズですし、特に高速道路では90km~100km付近でスピードを保つよう1,500rpm~2,000rpmを行き来する走りを行うと、安定且つ低燃費な走りを提供してくれます。

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