【価格は約305万円から】フルモデルチェンジ版フォード新型ブロンコが世界初公開!スズキ・ジムニーっぽい顔つきでバギーカーのような過激なクロカンモデルに
新型ブロンコの詳細情報をチェックしていこう
①:エクステリアデザイン
早速新型ブロンコの外観を改めてチェックしていきましょう。
こちらはコンパクトな2ドアモデルとなりますが、何とも道具感漂うデザインで、おまけに今回の新型でも採用されたフレームレスのドアや手動脱着が可能なトップルーフによりバギーカー風の過激なものに仕上げられていますね。
メッキ加飾やクロームアクセントといった高級感を漂わせるような追加装備は一切なく、オフロードでの走りをじっくり体感できるような武骨なデザインと解放感あるものにまとめてきています。
こちらが4ドアモデル。
確かにトップルーフが外されたオープンスタイルに。
ちなみにこのトップルーフはトレイルサイトとも呼ばれていて、運転中の車両の前隅の位置を示すインジケーターとしても活用され、またルーフマウントギアのタイダウンストラップとしても機能できますし、何か災害・水害などが発生した際に車内に閉じ込められることなく、そのままトップルーフから脱出することも可能なので、ある意味実用性に優れた一台なのではないかと思います。
外観としては非常に武骨な印象はあるものの、ディテール部分で見ていくと、リング形状のLEDヘッドライトや水平基調のLEDデイタイムランニングライト、更にフロントエンドに”BRONCO”と大きく添付されたバッジ等、ユニークなデザインになっているのも大きなポイントではないかと思います。
②:インテリアデザイン
インテリアはこんな感じ。
意外にも高級感あふれる雰囲気で、しかし昔ながらのデザインを上手く踏襲しながらもセンター部分には12.0インチの巨大タッチスクリーン(Apple CarPlay/Android Auto完備)を搭載する先進性も備えています。
センターシフトの造りも中々に個性的ですね。
このアルミの削り出しが独自の世界観を生み出しています。
ちなみに新型ブロンコでは、革新的な技術となるトレイル・コントロールを初採用し、トライル・ワンペダル・ドライブモードによって、ロッククローリングを容易にすることが可能になっています。
あとはトレイル・ターンアシストにより、トルクベクタリング技術を活かして回転半径を最小限にし、スイッチバックコーナーの管理も容易にすることも可能となっています。
この開放的なインテリアも良いですね。
シートはグレードによって材質が異なると思いますが、上位グレードではフル本革を使用しています。
③:エンジンラインナップ
そして気になる新型ブロンコのパワートレインについてですが、ベースとなるモデルは排気量2.3L 直列4気筒EcoBoostターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力270hp/最大トルク420Nmを発揮、トランスミッションはGetrag製7速MT(クローラーギア含む)。
更に上位グレードになると、排気量2.7L V型6気筒EcoBoostツインターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力310hp/最大トルク542Nmを発揮、トランスミッションは10速ATのみを搭載します。
④:ボディカラー
続いては新型ブロンコのボディカラーをチェックしていきましょう。
グレードによって選択できるできないカラーもありますが、全11色をラインナップし、シンプルな色合いからポップなものまで、オーナーの好みと用途に合わせた自分好みのカラーに設定できるのは嬉しいポイントだと思います。
【新型ブロンコ・ボディカラー一覧】
・ラピッド・レッド
・ベロシティ・ブルー
・シャドー・ブラック
・アンチマター・ブルー
・アイコニック・シルバー
・エリア51
・カーボナイズドグレー
・カクタス・グレー
・レースレッド
・サイバー・オレンジ
・オクスフォード・ホワイト
⑤:価格帯
最後に新型ブロンコのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
グレードとしては全7種類をラインナップし、価格帯としては以下の通り約305万円~約635万円での発売となります。
また今回の発表に伴い、初回限定モデルとなるファースト・エディションが販売されるそうですが、おそらく多くのブロンコファンがこのグレードを購入するのではないか?とのことです。
【新型ブロンコ・グレード別価格帯一覧】
・ベース:約305万円
・ビッグベンド:約358万円
・ブラックダイヤモンド:約386万円
・アウターバンク:約418万円
・ワイルドトラック:約451万円
・バッドランズ:約524万円
・ファースト・エディション:約635万円
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Reference:motor1.com