【世界に一台のみ】フェラーリ・ローマのテーラーメイドモデル250LMからインスパイアされた特別カラーが世界初公開!オーナーは”紫のラ・フェラーリ”を所有する大富豪
エレガンスさに加えて過激さも加えたら何も言うことが無い
フェラーリのエントリー2ドアクーペモデルとなる新型ローマをベースにしたカスタムモデルが、ドイツのアフターパーツメーカーでお馴染みWheelsandmore(ホイールサンドモア)の提案によって世界最速初公開されました。
まだ現車は無いため、あくまでイメージ画像での公開となりますが、エレガントなスポーツクーペのスタイルを崩すことなく、足元には21インチ~22インチの3種の異なる大口径アルミホイールを提案し、更にはエンジンチューニングも施すことで更なる高いパフォーマンスを提供します。
ホイールデザインはボディカラーによってテーマが異なる
現時点ではまだ開発段階ではあるものの、例えばレッド系のボディカラーにはシンプルな5スポークアルミホイールを装着し、足回りにはローダウンサスペンションキットをインストールする予定で、更にはフラッグ制御のエキゾーストシステムやスループットが最適化されたスポーク触媒コンバータも提供する予定となっています。
こちらはホワイトのローマにマッチさせたデュアルスポークタイプのマットブラック仕上げとなる鍛造アルミホイール。
滑らかなロングノーズボディにブラックの足元で引き締めることでスポーティさが増していますね。
特にブレーキキャリパのレッドのアクセントがかなり良い味を出していて、エレガントなモデルとしてだけでなく、スポーツ志向も高めた充実度の高いモデルだと思います。
何とエンジン出力700馬力/最大トルク885Nmを発揮!
リヤプロファイルはこんな感じ。
これまでフェラーリが採用してきた丸形テールランプではなく、水平基調の2灯式へと変更され、敢えてフェラーリらしくないデザイン言語を採用することで、フェラーリの新たな可能性を拡大。
ちなみに気になるパワートレインについては、排気量3.9L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、パフォーマンスアップグレードキットの採用により最高出力700ps(+80ps)/最大トルク885Nm(+125Nm)を発揮。
これによる0-100km/hの加速時間は3.4秒以下、0-200km/hの加速時間は9.3秒以下、最高時速は320km/hを超えると言われています。
なお具体的な発売時期や価格帯については明らかにしていませんが、2020年後半ごろには詳細が明らかになるのではないかと言われています。