フルモデルチェンジ版BMW新型4シリーズ・カブリオレをスパイショット!優雅なスタイルながらも巨大キドニーグリルにしか目がいかない件

新型4シリーズ・カブリオレはスポーティより優雅さを重要視した一台?

こちらは真横からみたときの新型4シリーズ・カブリオレ。

こうして見ると、やはりキドニーグリルが隠れた際のボディラインの美しさが際立っていますし、スポーツ志向というよりもGT(グランドツアラー)向けのようにも見えたり(フロントヘッドライトだけを見るとどことなくメルセデスベンツっぽい)。

なおG23型においても、トップルーフはソフトトップを採用していて、おそらくオプションにおいてトップルーフのカラーも選択することが可能になると思われます。

(余談ですが、BMWやMINIが立ち並ぶ中で、奥にトヨタ新型GRスープラが置かれているのもきになるところ)

気になる新型4シリーズ・カブリオレのパワートレインは、クーペ同様に排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力255hp/最大トルク399Nmを発揮するエントリーグレードと

排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボチャージャー+48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載し、システム総出力382hp/最大トルク500Nmを発揮すると言われています。


何かと話題の新型M3も巨大キドニーグリルを採用することになりそう

そしてこちらが、2020年7月頭に目撃されたフルモデルチェンジ版・新型M3の開発車両。

巨大キドニーグリルは新型4シリーズにのみ採用され、それ以外のグレードでは適用されないとも言われていましたが、案の定兄弟車種となるM3でも採用されることがわかり、現行3シリーズとは全く異なる顔つきになりそうですね。

ちなみに気になるパワートレインについてですが、排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載し、最高出力480psを発揮、トランスミッションは6速MTがラインナップされることが予想されます。

そして更なるハードコア仕様のM3コンペティションについては、同じエンジンを搭載しながらも、エンジンチューニングにより最高出力510psを発揮し、トランスミッションは8速ATが標準装備される予定です。

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Reference:motor1.com