ランボルギーニ・ウルスが僅か2年で累計生産10,000台突破!なお同じSUVのLM002は7年間で僅か328台…ブガッティ第二のモデルが発表延期に

ちなみにウラカンは約4年で1万台を突破している

ランボルギーニのSSUVモデルとなるウルス(Lamborghini Urus)が市場に導入されて僅か2年しか経過していませんが、何とこの2年で総生産台数1万台を突破していたことがあきらかとなりました。

ウルスは、ポルシェ・カイエン(Porsche Cayenne)のプラットフォームやエンジンを流用したコストパフォーマンスに優れた一台で(おまけに耐久性も非常に高い)、既存顧客やスーパーカーコレクターだけでなく、新規顧客の獲得に成功した戦略的なモデルでもあります。

ちなみに、過去にランボルギーニから発売されたSUVモデルとなるLM002は、1986年~1993年に製造された台数は僅か328台となるため、どれだけウルスの人気が高いかがよくわかるかと思います。

10,000台目に製造されたウルスはどこに納車される?

そんな記念すべき10,000台目として製造されたウルスですが、ボディカラーは何とも珍しく渋すぎるマットブラック系のNero Noctis Mattで、ロシアのオーナーに納車される予定となっています。

その他のオプション内容としては、エクステリアカーボンファイバパッケージやブラックとオレンジの2トーンカラーを採用したアド・ペルソナムシステムインテリア、そしてカーボンファイバエレメントを追加装備したかなり高価な一台となっています。

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