これは酷い…アメリカ政府からの給付金 約4億円を騙し取りランボルギーニ・ウラカンEvoなどを購入→男性経営者をすぐさま逮捕【動画有】

日本でも発生した持続化給付金の詐欺行為。悪質だと判断されればとんでもないペナルティが科されるので要注意!

なお、日本国内においても昨今の諸事情を鑑みて政府から持続化給付金(法人は最大200万円/個人事業種は最大100万円)を支給するも、以前学生が持続化給付金の不正受給を行い詐欺罪容疑で逮捕されていましたが、これにより以下のペナルティが科されるので要注意。


①:受領額+αを返還する

不正受給の場合、給付金の返還が求められ、延滞金として「給付額×年3%/365日」と「(給付金の額+延滞金の額)×20%」が請求される。この返還請求に応じない場合、民事訴訟が提起される。

②:不正受給者の公表

不正の内容の度合いによっては、屋号やペンネームなどが公表される。

③:詐欺罪として刑事告訴

不正内容が悪質だと見られれば、詐欺罪として刑事告訴の対象となる。


今回の事例は、仮に学生であったとしても、個人事業種もしくは法人と正式に謳えない分類の場合にも厳しい処分が科されるため、政府から個人事業種・最大100万円/法人・最大200万円支給される条件をしっかりと把握しておかなければなりません。


持続化給付金制度を設ける理由や目的をしっかりと把握してほしい

こうした政府から支給される金額は、あくまでも昨今の諸事情により、営業自粛等で特に大きな影響を受ける事業者に対し、事業の継続を支え再起の糧とするために事業全般に広く使える給付金を給付しています。

そして給付金の給付額は、200万円を超えない範囲で対象月の属する事業年度の直前の事業年度の年間事業収入から、対象月の月間事業収入に12を乗じて得た金額を差し引いたものとしています。
※月間事業収入が、前年同月比50%以下となる月で任意で選択した月を【対象月】と呼びます。対象月は、2020年1月から12月までの間で事業者が選択した月とします。

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Reference:motor1.com, KaikeiZine持続化給付金サイト