これ本当?フルモデルチェンジ版・日産の新型フーガにe-POWER搭載で2022年11月発売との噂が浮上。デザインは新型アリア風、気になる価格帯は?

次期フーガe-POWERのパワートレインベースは次期キャッシュカイが濃厚?

ちなみに新型フーガe-POWERのパワートレインについて、マガジンXさんでは2021年の春頃に登場するフルモデルチェンジ版・新型キャッシュカイ(New Qashqai)と同じ排気量1.5Lエンジン+電気モーターを組み合わせたe-POWERシステムになるのではないか?と予想していますが、これによって価格帯もどれだけアップするのかも、これまた気になるところ(エンジン出力や最大トルクは結構低そうだが…?)。

次期フーガe-POWERの気になる価格帯は?

ちなみに、2019年末に一部改良を施した新型フーガのグレード別価格帯は以下の通りで、ハイブリッドタイプでも約552万円~約710万円と高額になるため、おそらくこれに近い価格設定になると予想。

駆動方式も2WDに限定される可能性もありますが、雪国などの寒冷地でも四輪駆動(AWD)セダンはそれなりに需要があるので、希望的観測も込めてラインナップしておくのもアリではないかと考えたり。

【新型フーガ・グレード別価格帯一覧(10%税込)】

[フーガ(2WD)]
・250GT Aパッケージ:4,463,800円
・250GT:5,027,000円
・250VIP:5,324,000円

・370GT:5,346,000円
・370GT TypeS:5,955,400円
・370VIP:6,263,400円

・HYBRID Aパッケージ:5,518,700円
・HYBRID:6,549,400円
・HYBRID VIP:7,099,400円

[フーガ(4WD)]
・370GT FOUR Aパッケージ:5,013,800円
・370GT FOUR:5,566,000円

あとはプラットフォームについてですが、2021年12月に登場すると噂のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(New Fairlady Z)のFR-Lが採用れる予定で、車体サイズは全長4,980mm×全幅1,850mm(現行比+5mm)×全高1,485mm(現行比-15mm)と、全体的にワイド&ローのクーペ風スタイルに変化し、デザイン性もかなりシャープになると予想されます。

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フロントマスクは新型アリアで結構シンプルになる?

なおマガジンXさんでは、次期フーガe-POWERの完成予想レンダリング画像も公開していますが、フロントマスクは新型ピュアEVクロスオーバー・アリア(New Ariya)と同じ三眼LEDヘッドライト+”へ”の字のLEDデイタイムランニングライト…ではなくVモーショングリルフレームを採用し、グリル部分はメッシュでスポーティに仕上げられ、非常にシンプルな顔つきになっていて好み。

足元のアルミホイールもシングルスポークタイプながらも、スポーク数は多めでラグジュアリー仕様ですし、過度にメッキ加飾せずにボディカラーのパネルでまとめているところもシンプル。

デザインだけを見たら、トヨタ・クラウン(Toyota Crown)やマツダ6(Mazda 6)、ホンダ・レジェンド(Honda Legend)にも十分対抗できるだけの存在感と質感を持ち合わせていますし、安全装備も新型V37スカイライン(New V37 Skyline)と同じハンズオフ機能を備えるプロパイロット2.0を採用してくるでしょうから、あとは価格帯が魅力的であれば、改めてフーガの存在感を強く知らしめることができるのではないかと思います。

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