マイナーチェンジ版・ホンダ新型シビック・タイプRの見積もりしてみた!スタンダードと特別仕様車Limited Editionの総支払額はどうなった?
まずは新型と特別仕様車のそれぞれの費用感を抑えておこう
さて、2020年10月8日より発表・発売スタート予定となっているホンダのマイナーチェンジ版・新型シビック・タイプR(Honda New Civic Type R)と、11月30日に発売予定となっている日本限定200台のみの特別仕様車シビック・タイプR”リミテッド・エディション”(New Civic Type R Limited Edition)。
前回当ブログでは、どこよりも早く各グレードの価格帯をお伝えしましたが、早速いつもお世話になっているホンダディーラーにて見積もりしてきました。
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とはいえ、まだマイナーチェンジ後の細かい付属品オプション(ディーラーオプション)が配信されていないため、オプション部分はマイチェン前のものとなりますが、それでもざっくりとした費用感だけでも把握できたらと思います。
新型シビック・タイプRと特別仕様車の納期スケジュールはこうなっている
私も今回、200台限定となるリミテッド・エディションの特別枠とネット抽選に応募し、前向きに購入することを検討しているので、購入後はしっかりとインプレッションできたらと思います。
ちなみに、特別仕様車となるリミテッド・エディションで最も希少性の高い個体は、ネット抽選枠のシリアルNo.1~10となるため、競争率は確実に高いですし、これにあわせて特別抽選枠と一般先着オーダー枠も並行オーダーできますが、もしもネット抽選枠が当選した場合は、他の枠はキャンセルするようメーカーから協力依頼が入っているようです(おそらく転売防止が目的)。
【シビック・タイプR”リミテッド・エディション”納期スケジュール】
①ネット抽選枠:2020年11月下旬以降
②特別抽選枠:2021年3月以降
③一般先着オーダー枠:2021年4月以降
なおスタンダードなシビック・タイプRに関しては、2020年8月3日に先行受注を受け付けているとのことなので、納期は早くも2020年10月下旬~11月上旬とのことです。
まずはスタンダードモデルと特別仕様車Limited Editionの価格帯をおさらいしておこう
それでは、新型シビック・タイプRのスタンダードモデルとLimited Editionの価格帯をチェックしていきましょう。
新型シビック・タイプRの10%税込みの価格帯は以下の通り!
【新型シビック・タイプR価格帯一覧(10%税込み)】
シビック・タイプR(スタンダード):4,752,000円(現行比+25.1万円)
シビック・タイプR”Limited Edition”:5,500,000円(スタンダード比+74.8万円)
それぞれの価格帯は上の通りですが、フロントグリルの大口化やステアリングホイールにアルカンターラ追加、ティアドロップ形状のシフトノブ、フローティングタイプのブレンボ製2ピースディスクブレーキ、Honda SENSING(予防安全支援システム)、ヒーテッドドアミラー、リヤベンチレーション、ETC2.0車載器、LEDルームランプの標準装備化を考えたら、かなりお得な価格帯だと思います。
そしてLimited Editionに関しては、マイナーチェンジ&スタンダードモデルに比べて+74.8万円の価格アップとなり、更にサランライトイエローⅡ×ブラックの2トーンカラー縛り、20インチのBBS鍛造アルミホイール×ミシュラン製パイロットスポーツカップ2タイヤ、Limited Edition専用プレート付き、大幅な軽量化を考慮すると、これもかなりお得なモデルだと思います(約75万円の価格差はホイール分ぐらいしかない)。
気になる新型シビック・タイプRと国内200台限定の特別仕様車Limited Editionの見積もり内容は、以下の次のページにてチェック!