新型ピュアEV・ホンダe(Honda e)の見積もりしてきた!余裕の500万超えでシビック・タイプR”Limited Edition”が安く感じてきた…ちなみに前後でホイールサイズが違う本気仕様
新型ホンダe(Honda e)は、価格が高い分標準装備もしっかりしている
そして意外だったのが、新型Honda eではスカイビュートップ(ガラスムーンルーフ)が標準装備になっていること。
スライド&チルトの有無は記載されていませんでしたが、ダイハツ新型タフト(Daihatsu New TAFT)と同様に快適装備が標準装備されるというのは嬉しいポイントですし、トップルーフも必然的にブラックになるようです。
そのため、今回新型Honda eには、ボディカラー以外のメーカーオプションが存在しないんですね。
ボディカラーはモノトーン全7色のみ
っということで、スカイビュートップが標準装備されてのボディカラーは全7色。
トップルーフはブラックとなっていますが、モノトーンカラー扱いでのラインナップとなります。
今回の新色チャージイエロー以外は、基本的にホンダがラインナップしているカラーと同じとなります。
・プレミアムクリスタルブルー・メタリック
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
・チャージイエロー
・プラチナホワイト・パール
・ルナシルバー・メタリック
・シャイニンググレー・メタリック
・クリスタルブラック・パール
新型Honda eの見積もり内容をチェックしていこう
それでは、これらを踏まえて早速新型Honda eの見積もり内容をチェックしていきましょう。
今回はエントリーグレードと上位グレードAdvanceの見積もり内容を全て公開していきたいと思います。
まずはエントリーグレードからの見積もりを見ていきましょう。
【新型Honda e(エントリーグレード)見積もり(10%税込み)】
①車両本体価格:4,510,000円
ボディカラー:プラチナホワイトパール(+38,500円)
シートカラー:ブラック(ファブリックのみ)②ディーラーオプション:127,490円
・フロアマット・プレミアム:39,490円
・ドライブレコーダーフロント用DRH-204WD(前後+工賃込み):88,000円③税諸費用合計:300,500円
④総支払額(①+②+③):4,937,990円
何とエントリーグレードで約494万円!
これはかなり高い…ちなみに上位グレードAdvanceと同じ17インチホイールを設定する場合は、+24万円ほど必要となるため、それであればエントリーグレードらしく16インチのままでも良いと思えたりします。
それにしても、補助金なしでこの価格帯はさすがにビビりますね。
法人リースでもちょっと考え込むほどだと思います。
続いては上位グレードAdvanceの見積もり内容を見ていきましょう。
【新型Honda e Advance見積もり(10%税込み)】
①車両本体価格:4,950,000円
ボディカラー:クリスタルブラック・パール
シートカラー:ブラック(ファブリックのみ)②ディーラーオプション:127,490円
・フロアマット・プレミアム:39,490円
・ドライブレコーダーフロント用DRH-204WD(前後+工賃込み):88,000円③税諸費用合計:300,500円
④総支払額(①+②+③):5,377,990円
総支払額は約538万円!
あと少しで550万円の特別仕様車シビック・タイプR”リミテッド・エディション”(New Civic Type R Limited Edition)が購入できてしまう…
▽▼▽関連記事▽▼▽
ちなみにHonda eでは、内装のシートはグレードに関係なくファブリック×ブラックしか選択できず、シートヒーターやステアリングヒーターは標準装備、シート調整は手動のみとなっています。
これだけの価格帯でシートファブリック&手動調整というのはちょっと残念な気もしますが、やはりもう少し価格の面では頑張ってほしかったところです。
ちなみに値引き・割引きは一切無しで、納期は早くとも11月末~12月初め頃となっているようです。