首都高・湾岸線にて彦田嘉之 容疑者が運転していたポルシェ911GT2RSが「必ずしも悪くない」と捉えられる某自動車評論家の見解。動画リーク後、その見解の記事は削除され炎上【動画有】

2022-06-29

某自動車評論家の見解(事故動画がリークする前)を見てみよう

いろんな人から湾岸線にて発生したポルシェ911GT2RSの事故について聞かれる。

全く情報無いため書かないで来たけれど、今朝になって警察は「ブレーキを掛けていなかった」と発表した。

最初の情報です。

考えていただきたい。

どんな無謀なドライバーだって走っているクルマの後ろに突っ込もうなんて考えません。

今回の事故、損傷具合から速度差は50~70km/hだと思う。

逆にGT2RSから追突した車両を見ていると、停止している車両に50~70km/hで走って接近していくのと同じ。

大手メディアはGT2RSの絶対的な速度しか考えられないようだけれど、もし周囲に車両がいない状況ならブレーキ程度は回避操作は可能だと思う。

繰り返すが、無謀なドライバーも150km/h以上で走っている時に他の車両とブツけようなんて考えないですから。

GT2RSの前輪は正常位置。

スモールオーバーラップの64km/h以下かと

本当にブレーキを掛けていなかったんだろうか?

ブレーキ掛けていたとしたら、GT2RSのミスも考えられた。

例えばの話、250km/hくらいで走っていて先行車の動きを見誤ったら、ほぼ避け切れないと思う。

ブレーキ掛けながら追突します。

レースなど見ていても、速度差大きいと避けられません。

私はそんな事故かな、と考えたため、ドライバーの無謀な運転だと予想していた次第。

ただブレーキ掛けていなかったという(GT2RSくらいのクルマになると高速域から急減速してもブレーキ痕が残りにくいことくらい警察は解っているという前提です)。

だとすればドライバーは速度差50~70km/hしかないのに(1秒で15mくらい接近する。運転中の人間は0.3秒くらいで反応できるため5mあればブレーキ踏める)何の反応もしないで追突したことになります。

また、真後ろでなく右側にオフセットして衝突してます。

追突された車両が追い越し車線にいたとすれば、GT2RSはほとんど右側にハミ出すくらいの場所。

直前に車線変更してきた?

ちなみに追突された車両はコマのように左回転したと考えます。

車外放出された方は後席に居た可能性大。

ドライバーの方は車両の損傷具合からすれば助かる程度。なぜ亡くなってしまった。

via:https://kunisawa.net/

上の内容にもある通りですが、今回の事故はドライブレコーダーを撮影していたトラックのドライバーや、黒のトヨタbBのドライバーが問題なのではなく、明らかに200km/h以上と思われる常軌を逸した速度でポルシェ911GT2RSを運転していた彦田嘉之 容疑者に問題があるわけです。


速度は100km/h以上どころではない…彦田容疑者を擁護するのはさすがに間違っている

まるで彦田容疑者だけが問題ではないと捉えられるような内容を記載したり、青文字のように「なぜ亡くなってしまった。」という信じられない内容が記載されていますが、あのスピードを避けることは難しく、おまけに911GT2RSは減速することなくミサイルのように突っ込んでいることが確認できることから、同乗していた妻の美由紀さんが車外へ放出されるのも、運転していた内山仁さんが亡くなったのも、とても防ぎようのなかった悪質な事故だったということです。

事故動画がリーク後、意見はガラッと変わり、ブログも削除

この事故動画がリーク後、某自動車評論家のブログは削除されましたが、あまりにも無責任なコメントであったと批判が殺到。

更にコチラのブログでは、当初の見解から手のひらを返したかのようなコメントをしていますが、結果的には「警察は意味の無い情報をリークすべきではない」とまで責任転嫁したり、「上級国民は悪いことしても軽微な罪になってしまう」といった理解不能な言い訳をするなど非常に見苦しく思えてきますね。

いずれにしても、今回の事故は彦田容疑者の無謀過ぎる速度超過によって生じた殺人的な行為でもありますし、決して許されるものではないと思います。

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