フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型Cクラスのテストカーに変化が!ルーフのカモフラージュ排除、テストドライバーも陽気に手を振るサービスも【動画有】

そろそろ新型Cクラスにもちょっとした変化が加わってきたか?

既にメルセデスベンツのフルモデルチェンジ版・新型Sクラス(Mercedes-Benz New S-Class)が2020年9月2日にデビューすることが明らかになっていますが、その一方で新型Cクラス(New C-Class W206)も最終調整に向けて何度か開発車両が目撃されています。

今回目撃されている開発車両では、どうやらハイパフォーマンスグレードとなるAMG C53(多分A53と同じ排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載)が登場しているとのことで、更に今までとは異なるトップルーフのカモフラージュが排除され、フロントグリル周りやヘッドライト周りも少しカモフラージュが薄くなったように思えます。


メルセデスベンツも今回の新型Cクラスにはかなりの自信を示している?

少し角度を変えた新型Cクラスはこんな感じ。

マイナーチェンジ版・新型Eクラスに倣うデザイン言語を持つ一方で、今回の開発車両ではどうしてトップルーフをむき出しにしたのか非常に気になるところですね。

新型Cクラスのテストドライバーも陽気に手を振るサービス。

メルセデスベンツは過去にも、別の開発車両にてスパイショットされた際、今回のように手を振るサービスをしていましたが、それだけ新型に期待をしてほしいという余裕の表れなのかもしれませんね。

足もとのアルミホイールもシングル10スポークタイプのスポーツ仕様で、ブレーキディスクも大口径タイプ。

プラットフォームはMRAの改良版になることが予想されますが、おそらくは車内の居住性を向上させるためにボディサイズも拡大すると思われます。

リヤデザインはこんな感じ。

リヤテールランプははっきりと確認することはできないものの、AMG GTに倣うような水平基調になることが予想され、よりワイドでスタイリッシュなリヤデザインとなりそうです。

気になるパワートレインについては、スタンダードなCクラスについては排気量2.0L 直列4気筒エンジンと排気量3.0L 直列6気筒エンジンに、それぞれマイルドハイブリッド技術を搭載する可能性もありますが、プラグインハイブリッド(PHV)も設定される?といった噂もあるようです。

デビュー時期については明らかになっていませんが、2020年内は厳しく、2021年明けのパリモーターショーにて出展される?とも噂されています。

【Mercedes Erlkönig C-Class C-Klasse W206 weniger getarnt & AMG Version * less disguised & AMG-Version】

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Reference:motor1.com