世界最速?マイナーチェンジ版・トヨタ新型ハイラックスが発売したばかりなのに早くも大事故!なぜこのような事故が発生したのか?
ドライバーにケガが無かったことが不幸中の幸い
こちらが事故後回収された新型ハイラックス。
当時この車両を運転していたドライバーにケガ無かったとのことですが、ハイラックスは自走可能ではあるものの、足回りの一部サスペンションやボディパネル、フレーム系が一部大きく損傷してしまっているため、パーツ交換が必要になるとのこと。
少し角度を変えてみるとこんな感じ。
何とも痛々しい事故でしたね…なお発売したばかりの新型ハイラックスが事故したのは世界でも世界初で、しかもディーラーの試乗車両であったことも明らかに。
この車両を運転していた人物が、顧客だったのかそれともディーラーのセールスなのかはこれから調査を進めていくとのことですが、これだけの大きな事故を起こしながらもドライバーが無傷で、車両を廃車にするほどの致命的なダメージが無くて本当に良かったですね。
過去には発表されたばかりのホンダ新型Honda eが世界最速で事故したばかり
ちなみに発表・発売したばかりの新型車の最速事故と言えば、つい先日オーストリアにて発生した、ホンダ初のピュアEVコンパクトカー・ホンダe(Honda e)が、ウィーンから125kmほど離れたシャイプスの公道にて横転する事故にまで発展
ボディカラーは、プラチナホワイト・パール×ブラックの2トーンカラーに身をまとい、左サイドパネル部分がかなり悲惨なことになっています。
シャイプス消防隊の情報によると、事故は2020年7月25日に発生したそうで、事故の原因については明確になっていないものの、Honda eがオーバースピードでそのままポールに衝突した可能性が高く、その衝撃によって車体が横転して上の通りになったのではないか?と推測。
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コチラはHonda eのボディサイド(サイドエアバッグもギッチリ展開している)。
ドアパネル部分にはHonda eのデカールがあることから、おそらくはホンダの試乗車もしくはYouTubeでの撮影に使用していた市販車の可能性が高そう。
幸いドライバーはケガもなく、すぐに警察や救急車に電話したそうで後遺症も特にないとのことですが、「そもそもどうしてこのような事故が発生してしまったのか?」についてはドライバーも「はっきりと覚えていない」とのことで、もしかするとドライバーに持病があったり、居眠り運転があった可能性があるとして詳しい調査を進めています。