大阪市にて「メルセデスベンツに煽られた」とドラレコ映像をSNSにアップ。煽られる以前に撮影車両に何かやらかした可能性が高い件【動画有】

メルセデスベンツのドライバーが意図的に煽り運転を誘発した可能性も?

そしてメルセデスベンツの過激な煽り運転と言えば、2020年6月14日の午後8時10分頃、首都高速道路4号新宿線上りの永福料金所手前にて、ドライブレコーダーを撮影していたメルセデスベンツのドライバーが「ホンダ・フィット(Honda FIT)のレンタカーに煽られている!」と主張する動画を公開し大きな話題となりました(テレビニュースでも放送されたほど)。

メルセデスベンツの車内には、被害を訴えるドライバーの他に奥さんや子供も同乗していたとのことですが、実際に動画の内容を見てみると「どっちもどっち」で、むしろ煽り運転のきっかけを作っていたのはメルセデスベンツ側ではないか?と思うほど。

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「高級車」という立場を利用してホンダ・フィットを制裁?

動画は既に削除されていますが、撮影された動画を見る限り、お互いが執拗にクラクションを鳴らしたり、メルセデスが執拗以上に右側車線を走行していたりとどっちもどっちで、この煽り運転の流れを作ってしまったのは、悪質な煽られ運転を続けていたメルセデス側に問題があると思われても仕方ありません。

ただ、なぜかその後も「フィットから悪質な嫌がらせやパッシングを受けている」と主張しているメルセデスのドライバー。

最終的には永福PA付近にて停車し、フィットのドライバーを犯人としていますが、今回の場合はどちらにも非があると思われますし、フィットだけが問題というだけは終わらなそう。

今回の煽り運転の一件については、メルセデスのドライバーも相当に腹が立っているのかTwitterにも投稿。

数多くの方から賛同の声を受けたかったのかもしれませんが、ほとんどの方が「どっちもどっち」という意見で、その一方で「メルセデスベンツ側のドライバーにも問題があったのでは?」という指摘をしている方が多数。

それに対して「ベンツに喧嘩売るとどうなるのか、社会の厳しさを教えてやりますわ。」という悪質な返事をしていることを考えると、自分に非が無いこと、自分は間違ったことはしていないこと、そして「自分は高いクルマに乗っているから自分の方が上だ」という態度をとっていることがよくわかります。

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