【警察が嫌いだった】煽り運転を繰り返したトヨタ・プリウスのドライバーがパトカーを振り切るため20km走行。150km/hで走行したプリウスがGSに衝突【動画有】

2022-06-29

田頭 容疑者「警察が嫌いだった」

それにしても…煽り運転を行った一台のプリウスに対して5台近くのパトカーや覆面を出動させるほどの事態となったわけですが、どうしてこれだけの事態を招きながら田頭龍星 容疑者は停車しようとしなかったのでしょうか?

今回の事件について田頭 容疑者は、「車をぶつけたのは間違いない。警察が嫌いだった」との理由から警察から逃げていたそうですが、「警察が嫌いだった」からという個人的な理由で周りに迷惑をかけたというのも問題で、これについてはさすがに警察側も怒りを通り越して呆れてしまったのではないかと思われます(警察が過去、彼に何をしたのかは不明)。

なお、今回は公務執行妨害にて逮捕されていますが、それ以前に煽り運転を行っていたこともあることから、加えて煽り運転での立件も視野に調査を進めていくそうです。


今度は神奈川県にて常軌を逸した速度にて衝突したプリウス

続いては、神奈川県藤沢市の国道1号線、シルバーのトヨタ・プリウスが150kmぐらいで暴走していたとのことで、その後近くのガソリンスタンドに衝突したとのこと。

こちらが実際に衝突したプリウス。

ドライバーの安否は不明ですが、フロントバンパーは大破し、足回りやエンジンも致命的なダメージを受けていることが確認できますね。

何とプリウスはレンタカーだった!

こちらはガソリンスタンドの電光掲示板。

ガソリンスタンドに居た人や歩行者に被害が無いことを祈るばかりですが、どうやらこのプリウス、レンタカーとして利用していたものだそうで、レンタカーで一般道をとんでもない速度にて走行するというのはさすがに常軌を逸するレベル(レンタカーでなくても問題)。

こうしてまた「またプリウスだ…」「プリウスミサイル」といったマイナスイメージが強くなると思われますが、あくまでも問題なのはプリウスではなく、プリウスを運転しているドライバーであることを忘れてはいけません。

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