【首都高炎上】全焼した赤いスポーツカーの正体は1,000馬力の超レア車!フェラーリ・テスタロッサ・ケーニッヒ・スペシャルを襲った悲劇
首都高速道路の湾岸線にて、真っ赤なスポーツカーが炎上する事故が発生!
2025年11月16日の14時頃、神奈川県横浜市の首都高速道路・湾岸線鶴見つばさ橋近くにて、赤いスポーツカーことフェラーリ・テスタロッサ・ケーニッヒ・スペシャル (Ferrari Testarossa Koenig Special)が炎上。
火は30分後に消し止められたそうですが、ボディ全体が焼け焦げてしまったために、修理することは困難なのでは?との意見も。
なお、国内メディアFNNプライムオンラインの報道によると、運転手にけがはなく「ブレーキを踏んだらコントロールを失い縁石に接触した」と話しているとのことですが、縁石に接触した際にオイルが漏れてしまったの恐れも高そうですね。
炎上したスポーツカーの正体はフェラーリ・テスタロッサ・ケーニッヒ・スペシャル

ちなみにこちらが、実際に首都高湾岸線にて大炎上したフェラーリ・テスタロッサ・ケーニッヒ・スペシャル。
本モデルは、Anija仕様のケーニッヒであることが確認できており、事故で炎上する直前にツーリング準備の動画をアップしていました。
ちなみにこのテスタロッサ・ケーニッヒ・スペシャルですが、1985年にドイツ・フランクフルトモーターショーにて発表されたチューニングモデルで、当時はコンペティションモデルやコンペティションカブリオレモデル、そしてコンペティション・エボリューションといったアップグレードパッケージが展開されました。
テスタロッサ・ケーニッヒ・スペシャルは、男の夢を叶えるチューニングスーパーカー

テスタロッサ・ケーニッヒ・スペシャル最大の特徴といえば、改良されたボディワークはもちろんのこと、KCE 1000型ターボトロニック・ツインターボキットをインストールしたことで、公称出力は最大1,000hpを発揮するスペックを持っていること。
なおパワートレインは、排気量4.9L F113A型水平対向12気筒エンジンが搭載され、KKK製ツインターボチャージャーやサイドマウントインタークーラー、MoTeCエンジンマネジメントシステム、センターエグジットエキゾーストシステムが装備されています。
トランスミッションは、リミテッドスリップデフ付きの5速MTが搭載され、Koni製ショックアブソーバーやH&R製スプリング、AP Racing製ディスクブレーキ、17インチマルチピースアルミホイールなどが装備されています。

見るからにヤバそうな雰囲気を持つテスタロッサ・ケーニッヒ・スペシャルですが、最も過激とされるのが、コンペティション・エボリューションIIの後期型。
従来のテスタロッサから改良されたフロントフェイスが採用され、ベント付きフェンダーやサイドエアインテーク、プレキシガラス製エンジンカバー、そして高めのリアウィングが印象的。

リトラクタブル式ヘッドライトから固定式ヘッドライトへと変更され、ルーバー付きテールライトやセンターポリッシュ仕上げのデュアルエキゾーストアウトレットも印象的。
フロントガラスには、「Koenig Special (ケーニッヒ・スペシャル)」のデカールが貼付され、後輪前方にはケーニッヒ・ターボのグラフィックが描かれています。
足もとも見ていくと、17インチのマルチピースホイールは、ゴールドのセンターホイールを特徴とし、フロント235/45のミシュラン製パイロットスポーツ4、リアには335/35のピレリ製P-Zero Asimmetricoタイヤを装着。
繰り返しにはなりますが、足回りのショックアブソーバーはH&Rスプリングを装着したKoni製で、ブレーキはAP Racing製キャリパーを採用しています。