ランボルギーニの第1四半期の世界販売が6.4%増。昨年に引続き上昇傾向に

2020-05-26

自動車ニュース”レスポンス”の記事より、ランボルギーニの第1四半期の世界販売台数が公開に。
ランボルギーニの世界販売台数が987台であり、前年同期比で6.4%上昇したとのこと。

その内訳としては、主要ラインナップの「ウラカン」「アヴェンタドール」となるわけですが、「ウラカン」が過去最多の販売台数となる675台(前年同期比+11.7%)を記録したとのことです。
これは恐らく、ラインナップの拡充と販売台数上昇を目撃にクーペとスパイダー共に”後輪駆動モデル”が登場したことで購入層が一気に広がったのではないかと考えられます。


一方の「アヴェンタドール」は、フェイスリフトモデルの「アヴェンタドールS」の売れ行きが好調ではないのか、312台にとどまったとのことで、こちらは前年同期比より-3.7%に。

今現在においても、「アヴェンタドールS」の売れ行きはそこまで伸びていないとの情報もありますが、先日発表されたばかりのハイパフォーマンスモデルとなる「ウラカン・ペルフォルマンテ」(量産モデル)の受注が比較的伸びてきているとのことで、第2四半期は更なる上昇が見込まれると考えられますね。