ローマ教皇のために作られたワンオフモデルのランボルギーニ「ウラカン」が寄贈。チャリティーオークションに出品へ

2020-05-26

ランボルギーニは、バチカン市国のローマ教皇であるフランシスコ氏のために、同社CEOのステファノ・ドメニカリ氏が直々に訪問し、世界でたった1台のみとなるワンオフモデル「ウラカンRWD(後輪駆動)」を寄贈。
この個体には、ランボルギーニのスペシャルオーダーメイドカスタムであるアド・ペルソナムによってホワイト系の「ビアンコ・モノセルス」とイエロー系の「ジアッロ・ティベリーノ」のアクセントが加えられたバチカン市国国旗の色彩に身を纏った唯一無二のボディカラーとなります。


ホワイトをベースとしたイエローとブロンズ系(ゴールド?)のディテールアクセントは何ともハイセンスで、シンプルながらもオシャレに仕上げた一台となっています。
足回りには、20インチのジアーノホイールを装着し、ブレーキキャリパカバーはシンプルなブラックを装備しています。

なお、このワンオフモデルの「ウラカン」は、2018年に開催されるRM Sotheby’sにて出品予定となっており、落札時によって得られた収益金は、イスラエルのニベア平野へのキリスト教徒団体、人身売買やその他虐待の被害者である女性への支援を目的としたポープ・ジョンXXⅢへのチャリティーを目的に寄与されることとなります。

Reference:CARSCOOPS