ランボルギーニ「アヴェンタドール・ペルフォルマンテ」と思わしき開発車両を捕捉。複雑なリヤデザインも発覚に
イタリアのランボルギーニ本社近くにて、フラッグシップモデル「アヴェンタドール」のフェイスリフト版「アヴェンタドールS」ないしはハイパフォーマンスモデル「アヴェンタドールSV」の後継と思わしき開発車両を捕捉。
リヤセンターにデュアルテールパイプが装備されていることから、「(仮)アヴェンタドール・ペルフォルマンテ」と命名されるようなデザインにも思える一方、リヤデザイン全体を見てみると「アヴェンタドールS」の印象を強く残しながらも、複雑なリヤディフューザーやリヤシャークフィンの装備により空力性能を高めた一台になると推測。
また、以下のインスタグラムのスパイショットでも確認できる通り、フロントエンドには「ウラカン・ペルフォルマンテ」にもあるダウンフォースを高めた空力パッケージのALAが装備されていることが確認できますね。
もしかすると、「ウラカン・ペルフォルマンテ」にて潰えたニュルブルクリンクの市販車最速記録6分52.01秒を大きく上回る記録を、「(仮)アヴェンタドール・ペルフォルマンテ」が見事に更新してくれるのかもしれません。
なお、この開発車両に搭載されるであろうパワートレインは、従来通り排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力はおそらく770~790ps、最大トルク690Nm~710Nmになるのではないかと推測。
これに併せて同開発車両のロードスターモデルも登場する可能性は十分に高いですが、価格帯はもちろん不明で、生産台数も限定になる可能性は高いと思われます。
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Reference:autoevolution