これはイタズラか?貴重なアストンマーティン「DBS」がペンキだらけに
アストンマーティンのスポーツモデル「DBS」が何者かによって?ペンキだらけに。
「DBS」は、映画「007~カジノ・ロワイヤル~」にて、ジェームズ・ボンドがドライブする”ボンドカー”として発表された人気車種。
映画公開後に市販モデルとして発表されましたが、実質「ヴァンキッシュ」の後継モデルとして登場。
パワートレインは、排気量6.0L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力517psを発揮します。パフォーマンスとしては0-100km/hの加速時間が4.3秒となります。
優れた特徴においては、軽量仕様のマグネシウム合金ホイールやカーボンファイバとアルミニウムのハイブリッドシャシー(ランボルギーニ「ウラカン」も同様)を持ち、カーボンファイバを広範囲に渡って使用したモデルとしては「DBS」が初めてでした。
そんな貴重な「DBS」が今回このような悲惨な形で目撃され、一体どのような目的でペンキがぶちまけられたのかは不明ですが、もし誰かのイタズラであればかなり悪質。
撮影されているポイントは、オーナー宅のガレージとのことで、ガレージ用シャッターも開放状態であったとのことから、何者かが侵入した可能性が高いと言われています。
ぶちまけられたペンキは、外観だけでなく一部室内にも入り込んでいるとのことで、かなり手間のかかる作業になるのではないかと思われますね。
A car parked next to the DBS reversed over a tin of paint! 😳😩 pic.twitter.com/UdC6JUUAQ0
— Matt Wright (@mattjameswright) 2018年4月17日
Reference:Zero2Turbo
関連記事:公道を走りましょう。アストンマーティン「DBS」がぬかるみにハマるアクシデント【動画有】(2017/7/5投稿)
アストンマーティンのV12自然吸気モデル「DBS」が、狭い道をUターンしようとして公道からぬかるみに入ったところで、バックしようとしたところで見事にスタック(ぬかるみにハマって抜けられないこと)。
これにより、近くを通り過ぎていく人々に助けを受けながら、ぬかるみから脱出を試みるも中々抜けられず。最終的には、2名のサポートがあって何とかぬかるみから脱出することに成功するも、相当にリヤホイールが空回りしてしまったのか、足回りやボディは汚れだらけに。
また、ホイールも一部キズが付いてしまったとのことで、見た目が重要視されるスーパーカーだからこそ、ほんの少しホイールのキズでも気にし出したらキリが無いですね。【Aston Martin DBS GOT STUCK IN THE MUD!】