アウディ「e-tron」のティーザー映像が公開。市販車世界初となるレクサス「ES」に搭載のデジタルアウターミラーと比較してみよう【動画有】
「e-tron」のデジタルアウターミラーはとにかくコンパクト
以前、アウディのオールエレクトリックSUVモデル「e-tron」に搭載される、ミラーレス型のデジタルアウターミラーシステムのティーザー画像が公開されましたが、今回はそのデザイン性と空力特性を示すティーザー映像が公開されています。
今回公開されているティーザー映像では、光学ミラーとは異なるスタイリッシュなユニットを搭載し、先日初公開された量産車世界初のレクサス「ES」に似たデザインではありますが、よりアウディらしい角張った印象がありますね。
ここでレクサス「ES」のデジタルアウターミラーと比較してみよう
こちらはレクサス「ES」のデジタルアウターミラー。
いかにも先進的でスタイリッシュなユニットになっていますね。
上の「e-tron」と比べるとやや大きめ？
こちらは正面から見たアウディ「e-tron」のデジタルアウターミラー。
非常にカクカクした印象ですね。
こちらはレクサス「ES」の正面から見たデジタルミラー形状。
レクサスの方が滑らかさがあり、角を取ったような印象がありますね。
そしてこちらが、レクサス「ES」の車内にセットアップされたデジタルアウターミラーと連動した小型ディスプレイ。
後付け感は半端ないですが、量産車世界初の機能としては上々ではないかと思います。
こちらは「e-tron」の車内に搭載される小型ディスプレイ。
内ドアに内蔵された形となり、後付け感も無く非常にスタイリッシュですね。
マックスシステム出力値は400馬力以上
オールエレクトリックモデルの「e-tron」は、内燃機関ユニットの置換えとして電動パワートレインが搭載され、システム出力355hp／最大トルク561Nmを発揮し、ブーストモードでは、僅か8秒間ではありますが、マックスシステム出力402hp／最大トルク664Nmまで発揮することが可能となります。
アウディによれば、「e-tron」には容量95kWhのバッテリパックが搭載され、WLTPモードでの航続可能距離は400km以上、0-100km/hの加速時間は6秒以内とスポーツカー並みの加速性を持ちます。
☆★☆「e-Tron」関連記事5選はコチラ！☆★☆
・アウディの次世代モデル「e-Tron」に搭載のバーチャルミラー公開。世界初も公道での走行許可は下りず走行不可【動画有】(2018/7/10投稿)
・アウディ「e-tronヴィジョン・グランツーリスモ」が遂にアップデート。フォーミュラEでも出場決定に(2018/4/11投稿)
・アウディのフラッグシップEVモデル「e-Tron GT」が2020年に登場。2025年までには20種類のEVモデルも(2018/3/16投稿)
・アウディ「e-Tron」はこうなる。3Dホログラム・自律走行等のラグジュアリー仕様に(2018/8/16投稿)
・テスラを意識？アウディ「E-Tron・スポーツバック」の広告が中々に秀逸な件(2017/6/16投稿)
Reference：INSIDEEVs