ちょっとした段差が命取り。ランボルギーニ「ヴェネーノ・ロードスター」が展示されるまでの動画【動画有】
スーパーカー史上最も高額な車として認定され、かつ世界限定9台のみ販売されたランボルギーニ「ヴェネーノ・ロードスター」。
あまりに強烈かつスパルタンなデザインと、その低すぎる車高を持ってちょっとした段差を乗り上げるにしても、かなりの苦労を要するものだと思います。
今回公開された動画は、「ヴェネーノ・ロードスター」を展示するために、普通車なら何の問題もない段差を木製のスロープを利用して何とか乗りあがらせる過程が映し出されています。
たった一つの段差を乗り上げるために、ここまで神経をすり減らしてまで運転する(4億円以上するなら尚更)というのは、とても疲れるでしょうしいくらカッコいいとは言え、実用性を完全に無視した車となるとあらゆるものを捨てる覚悟が必要なのだと思います。
また、「ヴェネーノ」の”車高の低さ”を見てしまうと、「ウラカン」やフェラーリ「458イタリア」等が普通車のように見えてしまいますね(もちろんどちらもかなり低いですが…)。