ドイツの過激チューナーがランボルギーニ「ウルス」をカスタム。23インチの大口径アルミホイール装着でエンジンは最高808馬力に!その気になるカスタム費用は?

2020-05-27

~やはりドイツの過激チューナーは「ウルス」も過激に仕上げてきているようだ~

ドイツの過激チューナーでお馴染みWheelsandmoreが、ランボルギーニのSSUVモデル「ウルス(Lamborghini Urus)」をベースにした過激チューナーキット&専用アルミホイールを発表しました。

早速Wheelsandmoreが発表した過激チューナーキットから確認していくと、大きくは3段階のパッケージが準備されているそうで、「ウルス」に搭載される排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジン(最高出力650ps/最大トルク850Nm)をベースとし、リマップ又はECUセットアップ、触媒コンバータ、そして最新のスポーツエキゾーストシステムをインストールすることでエンジン出力の向上を行っているとのこと。


~パワーだけを見ればランボルギーニのラインナップモデルとしては最強の一台に~

3段階全ての情報は記載されていないものの、最も高いレベル3のチューニングを行うとエンジン出力808ps/最大トルク972Nmを発揮するとのことで、エンジンスペックだけであればランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」やフェラーリ「812スーパーファスト」を圧倒するパワーを得ることになりますね。

ちなみに、エンジンチューニングの価格帯については約30.7万円~約66.5万円と意外にリーズナブルで、スポーツエキゾーストシステムは約49万円程、そしてスマートフォンでの車高アップとローダウンを図ることができるプラグアンドプレイサスペンションモジュールは約20.4万円にて設定することが可能となっています。

~アルミホイールは大口径タイプの23インチを装着!~

最後に足元のアルミホイールですが、フロント295/35・リヤ335/30のコンチネンタルUHPタイヤとフロント10J×23インチ・リヤ12j×23インチの特注アルミホイールをラインナップ。
アルミホイールだけで約121万円と非常に高額であり、エンジンチューニングキット等も含めると約258万円程になるとのことで、こうしたカスタム費用だけでフォード新型「フィエスタST」やホンダ新型「フィット4」が一台購入できるレベルになりますね。

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Reference:CARSCOOPS