遂にキャデラックまでも。2017年モデル:「CT6」がプラグインハイブリッドを搭載する模様
アメリカの自動車メーカであるキャデラックが2017年モデルとなる「CT6」にプラグインハイブリッドモデルをラインナップすることを発表しました。
従来モデルのパワートレインは排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載したモデルで約860万円と非常に高価であることから、その価格の見直しとパワートレインの変更のためにプラグインハイブリッド化を踏み込んだとのこと。
世間では、フォード「マスタング」や「F-150」といったマッスルカーまでもが排気量を一気にダウンさせてハイブリッド化する方向へのシフトチェンジが施されており、やはり時代の変化に対応せざるを得ない状況になってきていますね。
なお、「CT6」にはどうやら排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン+モータという組合わせでのプラグインハイブリッド化が進められるとの噂が流れていますが、実際のところは不明。