ジャガー「XF」と「XJ」がリコール。パワステなのに重くなる恐れ

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、ジャガー「XF」「XJ」がてリコール。

リコールの内容としては、エンジンの補機駆動ベルトのアイドラープーリーにおいて製造時に設計で指示されていない塗装をしているため、使用過程で塗装が薄くなり取付ボルトの締結力が低下することがあるとのこと。

そのため、取付ボルトが緩みそのままの状態で使用を続けると、取付ボルトが破断し、プーリーが脱落してパワーステアリングのアシスト力が失われハンドルの操作力が増大するおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2012年11月5日から2015年9月27日に製造されたで合計1,332台がリコールの該当になります。

対策措置としては、全車両のアイドラープーリーを良品と交換するリコール作業を行うとのことです。