ダッジ「チャレンジャーSRT・デーモン」はタイヤがよじれる程にトルクが高い?【動画有】

2020-05-27

ダッジの新型モデルとなる「チャレンジャーSRT・デーモン」ですが、そのティーザー映像が公開。
この映像では、「チャレンジャーSRT・デーモン」のトルクがあまりにも強力過ぎて、タイヤが捩(よじ)れてしまうというもの。

実際に、この個体には公道走行がギリギリ可能なドラッグレース専用タイヤを装着しているとのことで、そのサイズは315/40R18という極太タイヤとなっています。


しかも、そのドラッグレース専用タイヤは前後異径ではなく、四輪全て315/40R18(ホイールは18×11)となっているため、「チャレンジャーSRT・ヘルキャット」のタイヤ接地面よりも15%拡大され、グリップ力も2倍以上になっているとのこと。

これだけのパフォーマンス性を発揮するためには、規定ギリギリのタイヤを使用するのも何となく理解はできるものの、過去には従来の「チャレンジャーSRT・ヘルキャット」よりも90kg以上軽量化され、かつ馬力やトルクも向上しているということから、そもそもライバルとされる車種やターゲットユーザ等が未だ明確となっていないため、どういった方向性を示しているのかは予め定めておいて欲しいところですね。