そうなの?メルセデスベンツAMGのハイパーカー「プロジェクト・ワン」は、5万km毎に全面的なオーバーホールが必要

2020-05-26


メルセデスベンツAMGが以前発表したハイパーカーモデル「プロジェクト・ワン」が、オーダーされたオーナーに向けて「走行距離5万km毎に全面的なオーバーホールが必要になる」という旨をアナウンスしたことがわかりました。

要は、走れば走るほどにメンテナンス費用が高くつくという考えであり、それはどの車に同じことが言えるのですが、このモデルはF1ベースのV型6気筒ターボエンジンを搭載しているため、恐らく大衆車とは比較にならないほどに高額なメンテナンス費用が発生すると予想。


車両本体価格も約2.8億円ということもわかっており、パワー面においても最高出力1,000psを超えるものでもあるため、足回りのメンテナンスも相当に高くなると考えられますね。

とは言いながらも、こういったハイパーカーをそもそも5万km以上も走行するという可能性はかなり低く、そういう意味では「オーバーホール等のメンテナンス費用を考えずに乗れる」という意味で、一気に安心感が大きくなると思いますね。