何これスゴイ。上海のLynk&Coが色々オマージュされたコンセプトモデルを公開
上海メーカのLynk&Coが4月末より開催予定の中国・上海モーターショー2017にてセダンタイプのコンセプトカーを発表することがわかり、そのティーザー画像が公開されました。
今回公開されたこのコンセプトモデルは、Lynk&Coの開発リーダー曰く「最も力を入れたモデルで、他には最高のコンセプトを作り出した」とコメント。
生産モデルとしては、4ドアセダンになると思われますが、CMAプラットフォームを参照しながら、ボルボ「V40」をベースにしているとのこと。
なお、既にプロトタイプモデルがテスト走行されているとのことで、現地メディアもかなり注目しているとのことですが、デザインだけを確認してみると、マクラーレンのバタフライドアとWモータースの「ライカン・ハイパースポーツ」等に採用されるスーサイドドアが両方採用されている辺り、かなりインパクト重視のコンセプトモデルにも思えますね。
こちらがマクラーレン(MP4-12C)のバタフライドア
こちらが、Wモータース(ライカン・ハイパースポーツ)の後ろにドアが開くスーサイドドア
ちなみに、リヤテールランプのデザインを見てみると、最近のレクサス「LC」のテールランプと酷似しており、特に垂れ下がりのデザインはほぼトヨタ寄りですね。
フロントデザインはランボルギーニ「ウルス」?
重厚感があり、アメ車に近い大型セダンといった印象ですね。
なお、市販化されるかどうかは不明となっていますね。