これ何色?オランダにて、謎カラーのフェラーリ「599GTO」が目撃に

2020-05-27

オランダ・アッセンにて、何とも表現の難しいブラウン?ダークパープル?ともとれるカラーをまとったフェラーリ「599GTO」が目撃に。
そもそも「599GTO」自体目撃されることが珍しい個体であるだけに、更に珍しいカラーともなると、そのプレミア感は相当に高いと考えられますね。


サイドミラーはホワイトという奇抜な組合わせではありますが、意外にもマッチしていて、この辺りは日本にはない独特の感性を持ったデザインだなぁという印象。

また、リヤフェンダーにはフェラーリのステッカーらしきものが貼付されていること、更には周りがフェラーリだらけで(やたら458が多い)あることから個人の所有車ではない可能性が高いですね(恐らくフェラーリディーラの展示車両だったものか試乗車又は中古車)。

他にもこんな「599GTO」が登場
関連記事:フェラーリ「599GTO」を800馬力のドリフトカーに魔改造。車高短&オーバーフェンダーのドギツいレーシング仕様に(2017/7/30投稿)


フェラーリ最速のロードカーと言われた「599GTO」がドリフトカーに魔改造。
「599GTO」は、レーシングモデル「599XX」の公道仕様モデルで、パワートレインは排気量6.0L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力670ps、最大トルク620Nmを発揮。
0-100km/hの加速時間は3.4秒、最高速度は335km/h以上と言われ、当時のフェラーリ市販車両の中でダントツのスピードを誇る個体としても有名でした。

そんなハイパワーモデルを、過激なドリフトマシンへと提案するフェデリコ・スケリフォ氏が、V12エンジンをベルト駆動のペアターボにチューニングし、最高出力を670ps→800ps、最大トルク620Nm→1,000Nmというハイパーカー顔負けのスペックにまで向上。
詳細な情報は未だ公開されていませんが、外観においては間違いなく過激にカスタムされており、巨大リヤウィングはもちろんのこと、レーシング専用の極太ホイール、オーバーフェンダー、フロント・リヤにはカナードを装備しています。

なお、この個体以外にもレクサス「LFA」も併せて魔改造するとのことで、その詳細は随時Facebookにて公開されるとのことですが、一体どのように変貌していくのか非常に気になるところですね。

 

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