フェラーリ「599GTO」を800馬力のドリフトカーに魔改造。車高短&オーバーフェンダーのドギツいレーシング仕様に

2020-05-27

フェラーリ最速のロードカーと言われた「599GTO」がドリフトカーに魔改造。
「599GTO」は、レーシングモデル「599XX」の公道仕様モデルで、パワートレインは排気量6.0L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力670ps、最大トルク620Nmを発揮。
0-100km/hの加速時間は3.4秒、最高速度は335km/h以上と言われ、当時のフェラーリ市販車両の中でダントツのスピードを誇る個体としても有名でした。

そんなハイパワーモデルを、過激なドリフトマシンへと提案するフェデリコ・スケリフォ氏が、V12エンジンをベルト駆動のペアターボにチューニングし、最高出力を670ps→800ps、最大トルク620Nm→1,000Nmというハイパーカー顔負けのスペックにまで向上。


詳細な情報は未だ公開されていませんが、外観においては間違いなく過激にカスタムされており、巨大リヤウィングはもちろんのこと、レーシング専用の極太ホイール、オーバーフェンダー、フロント・リヤにはカナードを装備しています。

なお、この個体以外にもレクサス「LFA」も併せて魔改造するとのことで、その詳細は随時Facebookにて公開されるとのことですが、一体どのように変貌していくのか非常に気になるところですね。

 

Today the new upgrades worked perfect, this is an A-Team 😎💪🏻👌!! Waaaaaaam😁🙈!!!

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Reference:autoevolution