マセラティ「レヴァンテ」がまたまたリコール。今度は走行中にエンストする?

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、マセラティ「レヴァンテ」が度重なるリコールを発令。

リコールの内容としては、エンジンコントロールユニット(ECU)に不具合があるとのことで、ECUの制御プログラムが不適切なため、車両停止直前の車速域でブレーキをかけた際にエンジン回転数が過度に低下することがあるとのこと。
そのため、ギヤがニュートラルになり最悪の場合、走行中エンジンが停止するおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2016年8月4日から2017年2月8日に製造された「レヴァンテS」と「レヴァンテ」の2車種で合計226台がリコールとなります。

対策措置として、全車両、ECUの制御プログラムを変更するリコール作業を行うとのことですが、過去これまでも何度かリコール発令したきた「レヴァンテ」。
特に、プログラム系が今後もリコールが発令する恐れもあるため、「レヴァンテ」に限らず他車も比較的多めに発令する恐れがありそうですね。