DMCがランボルギーニ「アヴェンタドール・ロードスター」専用ボディキットを販売
DMCがランボルギーニ「アヴェンタドール・ロードスター」専用ボディキットとなるEdiione GT Limited Editionを発売しました。
このボディキットは、フロント・リヤセクションに加え、サイドシルも全く新しいパーツに置き換えられており、標準からは大きく異なるデザインに。
特にフロントデザインにおいては、アンダースポイラーが大きく変化し、エアインテークも独特の形状に変えられ、カナードも装着されています。
リヤディフューザーにおいても「アヴェンタドールSV」よりも更にダイナミックな印象を受ける一方、カーボンを多用していることも確認できますね。
内装は、ブラックとレッドのバイカラーシートとなっており、レザーとアルカンターラが使用されています。
なお、今回はエンジンチューニングも行うことが可能で、排気量6.5L V型12気筒エンジンをそのままに最高出力700ps→988psまで向上することが可能となっています。
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Reference：ZERO 2 TURBO
DMCはこんなカスタムも？！
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ドイツのチューナーであるDMCが、ランボルギーニ「ウラカン」をカスタム。
パッと見はライトグリーンの”ヴェルデ・スキャンダル”に身を纏った「ウラカン」にも見えますが、よくよく確認してみるとフロントフェイス(特にエアインテーク部分)が後期型の「ガヤルド」に完全移植しています。後期型「ガヤルド」は、2009年7月のマイナーチェンジを経て、ランボルギーニの型式でもお馴染みの”LP”が付けられました。この時のマイナーチェンジによって、前・中期型からフロントバンパーやフロントライト、ボンネット、リヤバンパー、理コンビネーションランプの変更、そしてリヤフェンダーダクトの廃止が行われています。
この個体は、「ウラカンNXT」という名称を持つ最新プロジェクトモデルで、上述の通り、後期型「ガヤルド」からのインスピレーションを大きく受けていますね。
リヤデザインを確認していきましょう。
リヤセンターのフレームデザインが台形を描いていることがわかりますが、これは「ガヤルド・スクアドルコルセ」のデザインをベースとしており、しかしリヤウィングは装着していないというピュアな仕上がり。
それ以外の造形は「ウラカン」で全てを占めていますが、やはり一部のデザインが変わるだけで全く印象が異なるのは不思議なところ。
もちろん、足回りやホイール、パワートレイン等は全て「ウラカン」のスペックをそのまま継承しているわけですが、フロント・リヤデザインは見事に「ガヤルド」のデザインを引継いだベイビーランボルギーニとなっています。
