スマート「ロードスター」を6輪車にしてみた→全くスマートではなかった件【動画有】

2020-05-26

ダイムラーAGの完全子会社となるスマートのオープンモデルとある「ロードスター」を四輪→六輪仕様にカスタムしたところ、全くスマートではなかった件。

この個体は、ルノー「トゥインゴ0.9 TCe」と同様の排気量0.7L 直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力85ps、最大トルク135Nmと、そこそこのパワーを発揮する超コンパクトモデルなわけですが、上述の通りカスタムされたことにより、車体重量が一気に増加。
これによるパワー不足は否めない結果になっています。


ちなみに、三列目の後輪は、恐らくドライブシャフトに接続されていないと思われ、後ろにおおきくバランスを崩すと、後輪にかかる負荷が大きくなり、タイヤが上手く回転しない恐れもあるのだとか。

ちなみに、ドア開閉はランボルギーニ「ムルシエラゴ」と同様のシザードアで、ちょっと方向性の異なるスーパーカーチックな出来栄えとなっています。

Reference:autoevolution