イタリアにて、ピンクのランボルギーニ「アヴェンタドール」が登場。リヤエンブレムには謎のバッジが

2020-05-26

イタリア・トロントにて、何とも奇抜すぎるダブルピンクのランボルギーニ「アヴェンタドール」が目撃に。
こちらの個体、元々ホワイトのボディカラーにピンクのカラーラッピングを施工しているとのことですが、不思議なことに実はこのボディには2種類の異なるピンクラッピングが施工されているとのこと。


確かによく見てみると、ボディ全体にはCherryBlossom Pinkという薄めのピンクカラーを身にまといながらも、サイドミラー先端やエアインテーク周り、そしてリヤのガラスルーバー周りにはクロームピンクラッピングというちょっとしたこだわりが見られますね。

ルーフはマットブラックのカラーラッピングを施工していますが、敢えてオールピンクにしなかった理由としては、ボディの輪郭にメリハリを付けるためには、ルーフをブラックにしないとはっきりと浮き出てこないから。とのことで、実際にオールピンクにてラッピングした結果、自身の納得いくデザインには仕上がらなかったらしく、この一台にかけるカスタム魂は相当のようですね。

なお、リヤエンブレムは”Lamborghini”ではなく”Bosoughini”という変わったエンブレムテープを貼付。
どういった意図で貼付したかは不明ですが、所有者の象徴を示すデザインなのかもしれません。

Reference:autoevolution