ランボルギーニ「ウルス」の開発車両がニュルを走る。デザインもほぼ確定か【動画有】
今年の12/4に世界初公開されるランボルギーニのSSUV(スーパーSUV)モデル「ウルス」の開発車両が、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにて捕捉。
今回捕捉されている個体もかなり分厚めのカモフラージュに身を纏っていますが、恐らくプロダクトモデル版として本格的に走行を開始している模様。
特に、センターグリルにはハニカムメッシュが加えられ、サイドエアインテークには2本のフラットなブレードが装備されていますね。
ヘッドライトについては、当初のコンセプトとは大きく異なった切れ長とは程遠いデザインとなっており、ランボルギーニが過去に公開した4ドアモデル「エストーケ」に近いヘッドライトにも見えますね。
リヤデザインはシャープな印象というよりも丸みを帯びたドッシリとしたサイズ感を持っていて、見る角度によってはハッチバック風にも。
リヤ―テールは、全く複雑さの無いストレートな形状で、ランボルギーニらしさを抑えたシンプルなSUVといった印象。
なお、この個体に搭載されるパワートレインは、アウディ「RS7」やポルシェ「カイエン・ターボ」、ベントレー「コンチネンタルGT」と同様の排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジン。
とはいっても、全く同じエンジンを共有するわけではなく、フォルクスワーゲングループが根本から構築するエンジンとのことで、最高出力660ps、最大トルク813Nmを発揮することが期待されています。
【Lamborghini Urus Testing on the Nürburgring Nordschleife!】
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Reference:autoevolution