まさにマクラーレンづくし。800馬力仕様の「650S」とノーマルの「MP4-12C」、そして1,000馬力仕様の「MP4-12C」がドラッグレース【動画有】

2020-05-26

2011年より、年間約1,000台生産していたマクラーレン「MP4-12C」と、スーパーシリーズでおまけにチューンアップされた「650S」がドラッグレースバトルを実施。
今回アメリカにて行われたマクラーレンのみのドラッグレースバトルですが、同国ノースカロライナ州シャーロットに拠点を置くチューナのHypercar Developmentが、「MP4-12C」のパワートレインとなる排気量3.8L V型8気筒ツインターボエンジンはそのままに、最高出力600ps→1,000psへと過激チューンアップ(同チューナは、マクラーレンのV8ツインターボモデルを容易に1,200psにまで向上が可能)。


それ以外には、最高出力650ps→800psまでチューンアップされた「650S」も同チューナがカスタムしていますが、唯一ナチュラル仕様の「MP4-12C」がどこまで食らいつくことができるか非常に気になるところ。
気になる結果は、以下の動画にて!

「マクラーレン」と「ドラッグレース」のダブルキーワードが連想されるモデルといえば、やはりドラッグレースの帝王と呼ばれる(勝手に私が”帝王”と呼んでいるだけですが・・・)「720S」ですが、敢えて帝王を出さずに前世代モデルと初期V8ツインターボのカードを投げ込んでくるあたり、かなりマニアックな組合わせと言えそうです。

【1/2 mile race….Hyper1000 12C vs Hyper800R 650S vs Stock 12C】

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Reference:autoevolution