何これヤバイ。最高出力800馬力発揮のアウディ「RS7スポーツバック」が登場【動画有】

2020-05-26

オランダのZandvoortサーキット場にて、アウディのハイパフォーマンスモデル「RS7スポーツバック」の過激チューニングモデルが大暴れ。
今回登場している「RS7スポーツバック」は、MilltekによるエキゾーストシステムのカスタムとECUセットアップにより、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンはそのままに(もしかするとターボチャージャーに?!)、最高出力605ps→800ps、最大トルク700Nm→1,000Nmへと過激に向上しています。


なお、これだけの過激チューンにより、0-100km/hの加速時間は3.7秒を達成。アルファロメオ「ジュリア・クアドリフォリオ」に匹敵する加速力を発揮します。
現時点では新型「RS7」の発表は無いものの、次世代モデルは現行よりも更にアップグレードされ、MBW「M8グランクーペ」やメルセデスベンツAMG「GT4ドア・クーペ」、そしてポルシェ「パナメーラ」を競合とする上位モデルとして登場することが期待されています。

【800HP Audi RS7 w/Milltek exhaust System!】

Reference:CARSCOOPS

関連記事:アウディのプラグインハイブリッドモデル「RS7スポーツバック」が来年登場か。最高出力700馬力超え(2017/9/26投稿)

アウディのハイパフォーマンスモデルである新型「RS7スポーツバック」に、ようやくプラグインハイブリッドモデルが誕生する模様。
アウディのデザインヘッドであるMarc Lichte氏によると、従来の「RS7スポーツバック」は排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力650psを発揮するナチュラル内燃機関モデルであったが、来年末にはポルシェ「パナメーラ・ターボS Eハイブリッド」に搭載される電気モータを「RS7スポーツバック」と共有化することで、

トランスミッションとしては8速AT、Sトロニックギヤボックスの組合せ、駆動方式はクワトロというアウディのスペックをフル活用。
0-100km/hの加速時間は4秒未満で、最高時速は305km/hともはやスーパーカー並みとなっています。
なお現時点での正式な発表がいつかは不明ですが、来年開催予定となるスイス・ジュネーブモーターショー2018にて何かしらの詳細が明らかになると言われています。