BACがカーボンよりも軽い素材となるコンポーネントを市販車として初採用することを発表
イギリスのスポーツカーBAC社が、シングルシーターのライトウェイトスポーツカー「BAC Mono」のリアホイールアーチに、市販の自動車として初めて、スチールよりも約20%も軽量な上、200%も強度の高い炭素系新素材「グラフェン」を用いたコンポーネントを採用することを発表しました。
従来のカーボンファイバーよりも軽量であると謳うこのコンポーネントは、英国のHaydale Composite Solutionsと共同開発。
全体に採用した場合、パフォーマンスや燃費に大きく影響を与える可能性がありますが、まず製造プロセスなどをテストするためにリアホイールアーチに採用したとのことです。