「アゲーラ」の後継？ケーニグセグより新たなモデルデザインが公開
ケーニグセグから新たなティーザー画像が公開
今年ようやく「アゲーラ・シリーズ」の生産が全て完了したケーニグセグ。
毎年億超えのハイパーカーを生産し、世界中の小規模ディーラネットワークを通じて販売が行われていますが、今週、メルボルンのLorbek Luxury Carsでの新フランチャイズの開幕にあたり、ケーニグセグの次なるエキゾチックなハイパーカーのティーザースケッチが世界初公開されました。
恐らく「アゲーラRS」の後継モデルとして登場するであろうこのティーザーモデルは、来年3月のスイス・ジュネーブモーターショー2019にて発表される予定で、「アゲーラRS／レゲーラ・ハイブリッド」が完売したことを記念しての、唯一オーダー可能なモデルとなります。
スタイルやデザインは「アゲーラ／レゲーラ」とは全く異なるものに？
なお、今回のティーザー画像からも確認できる通り、車体シルエットは「アゲーラ／レゲーラ」の曲線のものとは全く異なっており、特にリヤフェンダー周りがよりアグレッシブになっています。
巨大ともいえるリヤウィングのデザインも異なって見えますが、ケーニグセグの特徴ともいえるダブルバブルルーフはそのまま引き継ぐ形になりそうです。
パワートレインについてはまだまだ明らかになっていませんが、排ガス規制等の問題を考慮すれば、必然的にハイブリッドになるとは思いますが、この辺りは何とも言えないところ。
そして車両名称は「アゲーラ」と差別化するために全く新しいネーミングが付けられる可能性が高そうです。
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Reference：CARSCOOPS