メルセデスベンツAMG「GT4ドアクーペ」が遂にカモフラージュ無しで目撃。ガソリン補給も中々にトリッキーやん【動画有】
遂に「GT4ドアクーペ」の姿が明らかに
ドイツ・ニュルブルクリンクサーキット近くのガソリンスタンドにて、カモフラージュ一切無しのメルセデスベンツAMG「GT4ドアクーペ」が遂にキャッチされています。
今年3月にスイス・ジュネーブモーターショー2018に出展されて以来、特にこれといって目撃されることはありませんでしたが、今回は一気にカモフラージュ無しで登場してきましたね(っというか、ガソリンの給油口とは反対側に配置された給油場から、ホースを引っ張り出して給油をするところは何ともトリッキー)。
スタイリングは「CLSクラス」というよりも「Eクラス・ワゴン」?
今回目撃されている個体は、(マット系)サテンブルーのボディカラーに身を纏い、「CLS63」の後継というよりも「E63ワゴン」に近いスタイリッシュ且つスポーティなデザインとなっています。
フロントエンドは、「GT R」特有のパナメリカーナグリルが採用されていますが、今後はAMG全般的に採用されるであろう共通のデザイン言語になると思われます。
フロントLEDデイタイムランニングライトは、逆字のアローヘッドタイプではなく、どちらかというとアウディに近いC形状。
単眼のプロジェクタ式LEDヘッドライトに加えて、ハイビームライトは非常にコンパクトになっています。
リヤデザインは、格納式のリヤスポイラーが装備されており、リヤエキゾーストパイプはスポーティで大口の両サイド2本だしとなるクワッドエキゾーストシステムを採用。リヤディフューザーと一体式となっており、ゴチャゴチャした様子も無く、コンパクトにまとめられていますね。
「GT4ドアクーペ」のパワートレインは、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力630hpを発揮する最も強力な4ドアスポーツクーペとなります。
なお、「GT4ドアクーペ」は、今夏にもヨーロッパ全土にて販売される予定で、アメリカには2019年に本格的に販売スタートを予定。2019年半ばには「GT4ドアクーペ」の下位グレードとなる”53”も販売予定となっています。
【2018 MERCEDES-AMG GT 63 CONTINUOUS TESTING AT THE NÜRBURGRING】
☆★☆「GT4ドアクーペ」☆★☆
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Reference:motor1.com