限定20台中20台目のランボルギーニ「レヴェントン」がMecumオークションにて出品へ。低走行で億超えは当たり前?
超希少な「レヴェントン」がオークションに登場
8月25日より開催するモントレー・カーウィーク2018のMecumオークションにて、世界限定20台のみ販売されたランボルギーニ「レヴェントン」が出品されます。
今回オークションにて出品される「レヴェントン」は、1943年に闘牛士であるフェリックス・グズマンを殺害したファイティング・ブルの名前が由来で、Centro Stile Lamborghiniとデジタルモデル化された最初のランボルギーニによって設計されたモデルとなります。
出品モデルは限定20台中20台目の最後のモデル
ランボルギーニは、フェラーリ「P4/5」やマセラティ「GS Zagato」等を担当したピニンファリーナが主体となり、ランボルギーニ独自のデジタル設計と効率的な製造プロセスのもと、機能性に限らず走行性能も大幅に向上させました。
今回出品される個体は、限定20台のうち20台目(つまりは最後)に作られた最も新しいモデルで、マーシャル・ゴールドマン・リミテッド・プロダクション・ランボルギーニ・コレクションの内の一台として提供さるもの。
走行距離は270kmと超低走行で、ボディカラーはマットグレーの”グリジオ・レヴェントン”(ちょっと緑系が含まれていて、アド・ペルソナムカラーとしてもオーダー可)の一色のみ、インテリアはブラック系の”ネロ・ペルセウス”とグリーン系の”ヴェルデ・オリヴィア”のバイカラー設定となっています。
デザインベースは「ムルシエラゴ」
パワートレインは、「ムルシエラゴ」ベースの排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力650ps/最大トルク665Nmを発揮します。
トランスミッションは、パドルシフターを使用する6速eギアトランスミッション、0-100km/hの加速時間は3.4秒、最高時速は340km/hにまで到達します。
予想落札額については不明ですが、最低でも2億円には到達するのでは?とも言われています。
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Reference:duPontREGISTRY