ブガッティ「シロン」はやはり最強だった。50℃を超える灼熱環境・過走行でも問題ないという動画【動画有】
ブガッティ「ヴェイロン」の後継と言われている「シロン」の耐久性能を確認するため、アメリカの「デス・バレー」をひたすら走行するというもの。
「デス・バレー」は灼熱地帯とも言われており、その最高気温は50度以上。
そういった環境下においても、「シロン」は約4週間かけて35,000kmを走行し、全く問題なかったという結果に。
なお、ブガッティ製のエンジンと言えば、排気量8L W16気筒クワッドターボという航空機に用いられる反則級のパワートレインを搭載していますが、相当の熱を要するであろうエンジンを空冷する技術も非常に優れており、こういった灼熱地帯でも問題なくドライブできている辺り、ブガッティの品質の高さがうかがえますね。
なお、ブガッティ「シロン」のスペックは以下の通りとなっています。
【スペック】
・エンジン:W型16気筒 8L クワッドターボ
・最高出力:1500ps/6700rpm
・最大トルク:163.2kgm/2,000-6,000rpm
・ミッション:新開発7速デュアルクラッチ
・駆動:4WD
・0-100km/h加速:2.5秒未満
・0-200Km/h加速:6.5秒未満
・0-300km/h加速:13.6秒以下
・最高速度:420km/h
(専用のSpeed Keyにより使用可能なTop Speedモード時のみ)