内装も捉えた。バッテリーが上がってしまったメルセデスベンツAMG「S63」の開発車両を捕捉

2020-05-26

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ドイツにて、メルセデスベンツAMGのフラッグシップサルーンとなる次期「S63」の開発車両を捕捉。
しかし、今回捕捉されたのは、開発車両がテスト走行しているところではなく、まさかのバッテリーがあがってしまった状態での捕捉となりました。


バッテリーがあがってしまった原因は不明ですが、停車している中のところ、「S63」の内装を撮影することに成功したとのことですが、内装においてはセンターコンソール辺りにまるでレクサスのようなタッチパッドが装備されており、これによりナビゲーションを操作する模様。

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なお、次期「S63」のパワートレインとしては、排気量4.0L V型8気筒ツインターボが搭載され、最高出力は612ps、最大トルクは850Nmを発揮するとのこと。
そのほかにも、走行モードにおいても一工夫されており、後輪駆動方式にて採用されている「ドリフトモード」も備わっていることから、この個体の走りの楽しさを味わうことができるとのこと。

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