テーマは「グラマラス」。インテリアカスタム専門のCarlex Designがマセラティ「レヴァンテ」をカスタム

2020-05-27

「レヴァンテ」の内装を更に上品にカスタム

インテリアのカスタムを専門とするポーランドのスペシャルチューナー・Carlex Design(カーレックス・デザイン)が、マセラティのミドルサイズSUV「レヴァンテ」のインテリアを特別カスタム。
基本的なカスタム内容としては、シートやアームレスト、ドアパネルの一部をポルシェ「マカン」のようなエレガントさとグラマラスさを持つキルティング模様のナッパレザーを採用しています。


どんなに上質でも、やはり実際に座ってみないとわからない

Carlex Designは、リヤシートとリヤドアパネルのカスタムもしっかりと行っており、フロントシートに一切引けを取らないグラマラスな仕上がりになっています。

ちなみにセンターコンソール周りはこんな感じ。
シート同様にキルティング模様のカラードステッチを採用し、細部に至るまで上質な仕上がりを追求。
インストルパネルも杢目調に近い感じでシックな印象を与えつつ、しかしピアノブラックとはまた異なるアダルティな印象も加味したグッドなデザインだと思います。

ただ、個人的に最も気になるのはそのシートの硬さ。
テーマはあくまでもグラマラスではありますが、スポーツ向けにカタく設定されたものなのか、それとも上質且つラグジュアリーさを強調させた柔らかい作りになっているのかということ。
こればっかりは実際に座ってみないとわからないところですし、あとはどういった匂い(革特有のあの匂い)を漂わせているのかも非常に気になるところですね。

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Reference:CARSCOOPS