その名も「パープルシルク」。新年早々BMWアブダビが過激カラーの「M760Li」を初公開

2020-05-27

新年早々にやってくれたぜBMWアブダビ！

毎回必ずといって良い程過激なカラーを採用してきたBMWアブダビが、新年早々に過激なパープルカラーの「M760Li」を世界初公開しました。
今回BMWアブダビが公開したのは、BMWのオーダーメイドプログラムBMW Individualによって実現した「パープルシルク」と呼ばれる特殊なボディカラーで、その名の通りパープル系の塗料に身を纏ったド派手な一台となっています。


見てよこのフロント！すんごくセクシーじゃない？

こうしたボディカラーって、中々市販車両で確認することって無いと思うんですけど、まさかのフラッグシップサルーン「M760Li」にて採用してくる辺り、BMWアブダビは変態ユーザーの気持ちをよく理解しているんだろうなぁと思ったりするんですよ、マジで。

特にフロントエンドから見るその迫力たるや、膨張色のホワイトカラーや引き締まりを強めるブラックとは全く異なる色合いで、フロントのキドニーグリルの主張を邪魔しない絶妙な威圧感を与えています(何か邪悪な色合いに見えてきたぞ、コレ)。

サイドから見てみるとこんな感じ。
「7シリーズ」特有の美しい滑らかなロングセダンスタイルはもちろんですが、こうしてみると結構大柄に見えるのが不思議なところ。
パープル系ってどちらかという引き締まりを強調させる色合いなのかなぁと思っていましたが、膨張色にも見える良いとこ取りのカラーじゃない？

足元のホイールはこんな感じ。
純正ではありますが、ガンダム感満載の男心をくすぐるクールなホイールを装着。
更には、アグレッシブさを強めたブルーのブレーキキャリパを装着する辺り、これは日本ではまず組合わせることのない”異色過ぎるコラボ”になっています。
何だろう…すんごいマッチしているよコレ！

リヤデザインはこんな感じ。
ボディカラーと同色のリヤトランクスポイラーを装着し、両サイド2本だしとなるリヤマフラ一体型のリヤバンパーを装着したダイナミックな一台となっています。

真後ろからみるとそのボリューム感が伝わってきます。
あなた、良いお尻してるじゃない？

一転してインテリアは？

インテリアは外観に非常にマッチしたベージュ系を採用。
どちらかというとラグジュアリー系に突き進んだテーマですね。

センターコンソールには、内ドアと同じダークウッド調のオーナメントパネルを採用。
リモートダイヤルの真下にある”V12”の表記がそそります。
なお、パワートレインは排気量6.6L　V型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力610ps／最大トルク800Nmを発揮。
パフォーマンス性としては、0-100km/hの加速時間が3.9秒、最高時速は250km/hにまで到達します。

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Reference：CARSCOOPS

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Posted by Na_Ya／Creative311